AIR CRAFT
FA-200 エアロスバル
JAPAN(日本製)
【説明】
戦後初の純国産量産単発機です。すでに生産は1982年に終了していますが、これまでに約300機が生産され、うち170機が輸出されました。愛称は「エアロスバル」といい、A類のアクロバット飛行ができるタフな練習機・レジャー機として人気を集めていました。往年の名戦闘機「隼」の流れをくむ流麗なボディラインが特徴で、主翼は矩形、脚は固定で風防はスライド式になっており、スポーツ機らしさとあわせて多用途機として使える懐の深さがあります。国内にある多くのFA-200は健在で現在もフライトクラブの練習機として使われていますが、数は徐々に減ってきています。
- 【登録】
- 抹消
- 【全幅】
- 9.42m
- 【全長】
- 7.98m
- 【全高】
- 2.59m
- 【エンジン】
- ライカミング IO-360 水平対向4気筒(180hp)
- 【最大離陸重量】
- 1,150kg
- 【機体重量】
- 650kg
- 【最大巡航速度】
- 203km/h
- 【最大航続距離】
- 999km
- 【離陸距離】
- 315m
- 【着陸距離】
- 150m
- 【座席数】
- 3席
- 【運航乗員数】
- 1名
- 【初飛行年月日】
- 1965年8月
- 【生産機数】
- 約300機