令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
1月2日20:00
梅澤理事長と篠原常務理事、山梨キャンパス中澤教頭、山梨クインビーズ代表補佐 佐藤氏が、山梨キャンパスからトラックに支援物資を積んで、能登空港キャンパスになんとか到着しました。
現在、日本航空高校 石川 青木校長、寮監南剣(学園卒業生)、eスポーツ部顧問の加藤が、理事長の指示のもと、体育館で被災者受け入れ準備を始めています。
現在の能登空港キャンパスは電気は通っていますが、水はまったく出ない状況です。
能登空港キャンパスにボランティアに来てくださるというお声も聞きますが、いらしてくださっても、まだお手洗いが使えないので、大変ありがたいのですが、今はボランティアはお断りさせていただいている状況です。
本日、能登空港で被災し、動けなくなった約80名の方々に理事長と常務理事が水を届け、また輪島市の病院などにも水などの支援物資を届けています。
日本航空学園 能登空港キャンパスは、幸い学生生徒は全員帰省中です。
校内では、石川県内で被災した教職員とその家族、石川が地元で被災した学生、生徒の受け入れも始めました。
学校の建物は給水タンクが倒れたり、地面の隆起や陥没は見られますが、天井崩落などは無く大丈夫です。
ただ、当分の間、石川県以外に帰省している学生生徒は登校せずに自宅待機してください。
現在、学園へのボランティアは大丈夫ですが、輪島市内の状況は悲惨であり、多数の方が亡くなったり、怪我をされたりしています。間も無く自衛隊が到着しつつあります。
【学生、生徒へ】
かなり大きな余震がまだあります。
学生、生徒の自発的な輪島市へのボランティアは、危険を伴うので今の段階では、まだ待機してください。
※日本航空学園、能登空港キャンパスの代表電話は現在、繋がらない状況です。
宜しくお願い致します。