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梅澤 慶臣(うめざわ やすたか)
昭和29年、甲府市生まれ。
日本航空高等学校 第11期生
日本航空第二高校は石川県及び輪島市の誘致を受け、地元の皆様のご協力の元、平成15年4月、能登空港の隣接地に開校しました。大空にあこがれる高校生が石川県をはじめ日本全国から集まり、寮生活をしながら元気に学んでいます。
今年で開校6年目を迎え、全校生徒は約600人です。「自由と規律」の校風のもと、生徒達は生き生きと活動し、あらゆる分野での可能性に挑戦しています。 トンガ、ブラジル、中国、韓国、モンゴルからの就学生も在学しており、国際色も豊かです。
本校では毎朝、国旗掲揚を行い、国歌とともに国旗を掲揚しています。また、就学生の母国の独立記念日には、彼らの国の国歌とともに国旗を掲揚し全校生徒で敬意を表します。自国の国旗・国歌を尊重し得ずして他国の国旗・国歌を尊重する事は出来ません。互いの国を尊重仕合い理解することが本当の国際化教育であると思います。
寮生活で自立心を養い、他校では経験出来ない本校特有の学園生活に身を置き、心身をともに鍛え、一隅を照らす人材を育成いたします。
飛行機は大空を自由に飛ぶことができる。しかし、飛行するためには安全が最優先されなければならない。このため厳しい規律に従い、整備士やパイロットは、安全運航に努めている。航空技術者としての誇りは大空を自由に飛ぶために、最大の努力が出来る不撓不屈の精神を持っていること、己の精神と技術により国を世界を支えていること。
規律は安全への第一歩。学生諸君が自由に夢を描き、語りながら、社会人としての礼節そして生き方が学べる学園、これが日本航空学園の校風である。
教育方針の「長所伸展」は、自己の真の確立を実現するために、自分ならではの長所、個性をしっかりと伸ばしていくという事であり、忍耐・努力を惜しまない人であれ。
人材育成こそ我が資源
心を持った技術者の育成
科学技術の進歩は、人間社会を豊かで便利なものにしてくれましたが、一方で、思いやりの心や奉仕の精神、日本の文化・伝統の尊重などという本来、日本人として持つべき倫理観や道徳心はなおざりにされてきました。
人間の心が不健全であれば、利便性を逆手にとって悪用する者が出てきます。また、機械化・情報化が高度に進めば、知らず知らずのうちに人間は主体性を失い、モノに使われるようになります。このまま放っておけば、日本は、やがて「モノで栄えて、心で亡ぶ」ことになるでしょう。
このような社会状況下にあって、日本航空学園の教育目標は、人材一心を持った技術者こそ我が資源と考え、学力や技術力だけが優れた人間を育てるのではなく、しつけ教育を通して、道徳観、倫理観を身に付けさせることに主眼を置いています
我が国が将来、先端技術集約型の高付加価値産業である航空宇宙産業において、欧米の航空先進国との技術競争に勝ち抜いていくために必要な幅広い基礎知識と技術と柔軟な創造力を持ち、将来リーダーとしての責任感、倫理観を持たせるための人材教育を行い、実際の航空機の運航や研究を通じて、エンジニアとしてのセンスとマナーを養うことを特色としています。